EDITION 07 | FEBRUARY 2019
ウォッチマンコネクトをお読みいただきありがとうございます!
2月は人々が愛について語ることの多い月です。この時期にぜひ、イエスが私たちに与えてくださった第一の最も重要な戒めを覚えましょう。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」また、第二の戒めも同様です。「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」(マタイ22:37-40)私たちがこの”さらに偉大な愛”のうちに歩むときに、私たちの周りの人々は愛の究極の現れであられる素晴らしい花婿のもとへ引き寄せらせます。
旧正月をおめでとうございます
旧正月を祝われた中国のファミリーとアジアの兄弟姉妹にとって「豚の年」がハッピーな一年でありますように!
私たちがよく見ていく中で、今年の初めに父が私たちに与えてくださった”偉大な愛”への招きは2月になっても続いていることに気づかれるでしょう。
”偉大な愛”と”豚の年”というテーマはどのように関連しているのか?不思議に思われるでしょう。(答えは、多くの人々にとってはそうである”ローストポーク”を意味してはいません。)
中国語で「ファミリー」を意味する象形文字「家」 (jiā)は、家や家庭をも意味します。ファミリーや家庭を意味する古代中国のシンボルには、家の中に豚がいるイメージが使われていました。現代の字は変化しているものの、屋根の下に豚がいるという表現は変わっていません。
豚というのは家畜の中でも最も不快な動物ではないでしょうか?だからこそ、この豚という言葉は汚い、欲深い、怠惰、鈍い、鈍感、不潔、貪欲などという意味で使われることが多いのではないでしょうか?
聖書はルカ15章で罪人や取税人に囲まれているイエスがそれらの社会的のけ者たちに対して父の愛の例え話をされたことを記しています。そこでイエスは、父の心と家は大きく、豚の糞にまみれた放蕩者でも歓迎と祝いを受けるのだと話されました。汚れた動物の悪臭にまみれた自己中心的などうしようもない若い男が、駆け寄って迎え入れる父の抱擁を体験する場面です。
イエスは常に、社会から除かれた者たちを家族の中へ迎え入れました。イエスこそ父への入り口なのです。神の国はそのような場所です。様々な国民、人種、言語、国々がみな同じ屋根の下に入るのです。
今年、私たちの心と家庭と教会の扉を開き、両手を大きく広げて”偉大な愛”を表し、父の家を家族で満たしましょう。
今後のギャザリング
ジャパンギャザリング
2019年3月27日~30日 京都
マレーシアギャザリング
2019年5月23日~25日 クチン(サラワク州)
チャイニーズホームカミング2019 一つとなる
2019年7月24日~27日 (香港)
主は中国系ファミリーの心をつなぎ合わせてくださっています。2019年7月24日~27日には、世界中の中国人が香港に集まり、神がその只中で行ってくださっていることを祝い、自分たちを主への初穂の供え物として捧げるときを持ちます。他の国々からのファミリーも歓迎します。ぜひこの機会に中国人のファミリーと共に立つためにお集まりください。ヨハネ17章でイエスが願われたように、ますます一つとされて歩みましょう。
国々の使命を解き放つ
日本
先月の京都でのプレギャザリングでは、神の日本に対する使命を喜び、日本の神に対する飢え渇きの中に心からへりくだる中で主のスイートな臨在が感じられました。来月京都でギャザリングが開催される頃は桜が満開となる時期となります。同様に日本にとって今が春の季節に入り、日本全国で新しいいのちが生み出されることを信じ期待しています!
プレギャザリングが行われたのと同時期には、シンガポールのリーダーたちはマレーシアのリーダーたちと共にマレーシアで集まりを持ちました。この2国の使命はとても深く結びついています。霊のうちにとても美しい繋がりが感じられ、マレーシアとシンガポールのリーダーたちは日本において神の目的が成されるようにと祈りました。他にもグローバルファミリーの多くの人々が祈り、まさに一つとされている確信と1国の打ち破りが他の国のための打ち破りでもあるという現実が深く感じられました。
ぜひ、来月のギャザリングに向けてさらに続けて日本のリーダーたちを祈りのうちに覆い、日本がその使命のうちに完全に押し出されるよう祈りましょう。